AutoCAD(オートキャド)でのトレースとは?
AutoCAD(オートキャド)で行うトレースという仕事について前回書きました。

なので、ついでと言う訳ではありませんが、トレースについてもう少し詳しく説明をしておきます。

トレースをする際には、AutoCAD(オートキャド)上にスキャンした図面のラスターデータを表示させ、線や円弧を使ってなぞっていくことになります。

図面の種類としては、地図などの地形データが多いです。

建物などきっちりとした形の図面は、既に寸法が分かっている部分が多いので、スキャンしてAutoCAD(オートキャド)でなぞる必要はありません。

ただ、寸法を測ってその通りに作図していけばOKです。もちろんこういうパターンの仕事も多いです。

私はどちらかというと、こうした「なぞらない」トレースの方が得意です。

地図などの図面は、水平垂直である部分が少ないので、寸法を測って作図すると膨大な時間がかかり、その上正確さを欠きます。

ですから、わざわざAutoCAD(オートキャド)の図面上にスキャンした図面を表示させているのです。




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AutoCAD(オートキャド)のトレースで悩むこと
もう少し前回の続きを書きます。

スキャンしたラスターデータをAutoCAD(オートキャド)の図面上に表示させ、それをなぞっていくのがトレースという仕事です。

AutoCAD(オートキャド)のコマンドを知っていれば、難なくこなせそうな仕事だと思いませんか?

でも、いざやってみると、意外にも悩んでしまう人が多いのです。なぜだか分かりますか?

表示されているラスターデータと、作図するAutoCAD(オートキャド)のベクターデータをどこまで合わせれば良いかに悩むんです。

これはやってみれば分かるのですが、本当に悩みます。

基本的にAutoCAD(オートキャド)は、どこまでも画面を拡大することが出来ます。

それこそ1/100ミリの世界まで普通に拡大出来てしまいます。

そうすると、表示されているラスターに対して、作図した線が微妙にずれて見えます。

拡大すれば絶対にそうなってしまうのですが、人によってはそれを直そうとしてしまいます。でも、どこまでがOKでどこからが修正なのか、これも難しいんですね。




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